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合成皮革製造技術　　

2021年03月03日

合成皮革の製造は繊維メーカーのトップシークレット技術です。またポリウレタンは現在、

衣類の伸縮性を高めたり、接着に使用されたり、コーティングに使われていたり、防水、防風、など様々な用途に使われています。

自然素材が主体だった衣類が近年20年くらいで衣文化、衣生活は全く変わってしまいました。

化学繊維が主体になっています。

そのような最中、メンテナンス業界で

後工程で合成皮革を製造する技術も開発されました。

これは私のデニムシャツですが衿を取り替えたのではなく合成皮革にリメイク（特殊合成皮革塗装）したものです。デザインが変わることにより全く新しいデニムシャツになりました。もちろん水洗いオッケー、なんとドライクリーニングも大丈夫！通常の合成皮革と同じクリーニング、メンテナンス方法でいけます。

合成皮革の事はこのブログで度々書いていますがこの製造技術は初めて書きました。

劣化した合成皮革の復元はできるケースとできないケースがあります。

このような部分製造ならほとんどできます。（周りが劣化した合成皮革のケースはできません）

もちろん製造方法は繊維メーカー同様トップシークレットです！

衣類のリフォーム、リメイク、リペア、クリーニング業界に革命的な技術だと思います。

※レッツリフォームアカデミー靴鞄コースで伝授しています。

気になる寿命は？

使用、保管、環境で大差あり通常の環境なら。またメンテナンス方は水洗いなら、この加工から5年以上は大丈夫だと思います。

もちろん色も、艶出し、艶消しもご指定できます

ちなみにこの衿の合成皮革リメイクコースは4500円（税別）です。世界初の技術としたら安いでしょう？！

デザインに飽きてしまった、何かおもしろい加工にしたいと思ったらぜひお試し下さい！