リサイクルライフ〔番外編〕 | 洋服、靴、鞄の修理、寸法直し|浜松市のレッツリフォーム

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リサイクルライフ〔番外編〕

私がみんなの前でリサイクルのこと、熱く語っていると冷ややかな目で「人の使ったものなんて・・・・」
みたいなこと言う人もいます。
そんなご意見もあると思います。
しかしその人も知らない人がお尻で座った椅子に座ったり、お腹の中まで入れた空気を平気で吸ったり、他の人が長年住んだ土地に暮らしていたりします。

固定観念外して慣れれば誰だってリサイクルライフをショッピングライフの一つの選択肢に加えてもらえると信じています。
私は過去に何人もリサイクル嫌いをリサイクル好きにさせてきていますから(^^)v

ところがこんなこと言う人が稀にいます。
「死んだ人の使ったものが入っているからイヤだ!」

もちろん入っているでしょう!
でも私なら私が死んだら使っていたもの、捨てずにまた使ってくれる人がいたら使ってもらいたい。
と、思うのです。

死んだら太古の古墳のように故人が死後の世界に行っても困らないように生前の使用したものをいっしょに火葬、埋葬するなんて現代ではナンセンスですよね。

知らない故人が使用したものを使用するのはなぜ嫌なのかな?

イヤなものはイヤだ!(ムリにリサイクル品をすすめているわけではないですよ(^^;)

そして最強の難関な人は「前に使っていた人の想いが入っている」みたいなことを言う霊感の強い人!
((((;゜Д゜))))

人形を我が子のように大切にしていた女性から
「この子がこんなに汚れて、ここは切れて(ほつれ)痛がっています。きれいにして直してあげて下さい。」と、真顔で切実に依頼されたことがあります。

その人形を預かったとき、霊感のない私でさえ、魂が宿っている感覚を感じました。

「物には人の想いが入るのだろうか?」

入ると思います!

ならばやはり新品がよい!と、思うのは浅はかなお考えです。

これを作ろうとしたメーカーはどんな想いで開発またはデザインしたのか?

現場の作業員はどんな想いでこの製品を作ったのか?
この想いが入っていると、思うのです。
ご存じだと思いますがファッション製品の大半は東南アジアで信じられない低賃金で過酷な環境で作らされています。(もちろん全てではないと思いますが)
どんな想いが入っているのでしょうか?

【知ってしまったら影響される】

解説しなくてもお分かりだと思いますが一例です。
私は昔、学生時代、ひとり暮らしで古いアパートに住んでいました。普通に生活していたのですがある日、近所の人がこのアパートで自殺した人がいたみたいな噂話を聞いてしまいました。
どの部屋かはわからなかったのですが「だからこの部屋は家賃が安かったのか~」と、思ってしまい
その日から夜中に私しかいないのに人の気配を感じるようになってしまいました。霊媒師に除霊やらお守りやらもらいなんとかやり過ごしましたが本当にこわい体験をしました。金縛りバンバンあいましたから((((;゜Д゜))))
その噂話を聞かなかったらおそらくなんにも感じずに普通に生活していたでしょう。

人はみんな普通に暮らしているようにみえても過去や周りに影響されて行動しているのだと思います。

ちょっと話がそれてしまいましたが

物の過去(想い)に影響されない方法は喜んで感謝して大切に使うことだと思います。

雑に粗末に使うと新品ならそれを苦労して作った人、リサイクル品ならそれを大切にしていた人の想いが宿っているから・・・・

「もったいないオバケ👻がでるかもしれませんよ~👻」

だから物は大切に使いましょう。
でも使わなくなったり、着なくなったら捨てるのではなくぜひリサイクルショップに持っていって下さい。もしくはネットで販売して下さい。
(お金はあまり見込めないかも知れませんが)

私のようなリサイクルライフをしている人のもとでまた愛着、愛用、してもらえると思います。

全ての物には魂が宿っているのですから
(゜∀゜)

ファッション製品の製造現場のドキュメンタリー映画▷▷▷トュルーコストの紹介ブログです。



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