防水スプレーの悲劇

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防水スプレーの悲劇

【防水スプレーの悲劇】

この梅雨期になると毎年、数件ご依頼がある不思議な事例があります!

「防水スプレーをしたら白いシミができた!」

このお客様は(※投稿許可頂きました)
新品でこのLOUIS VUITTONのバックを購入され、大事に使いたいと思い、最初に防水スプレーをしたところこのようなシミになってしまったとのこと!
私も昔、同じような経験がありますからこの時のお気持ちはよくわかります。
びっくり、ショック、マジで~((((;゜Д゜))))

ところがとろうと思っていろいろやってもとれない!
防水スプレーって実はかなりとれないものが多いのです。
先ずはなぜこのような現象が起きるのでしょうか?

これは素材、行った時の天候、スプレーの仕方に原因があります!

先ずはこのルイヴィトンのバック本体の塩化ビニルには本来、素材自体が防水機能があり、放水スプレーをする必要がないのです。
ではぬめ革はもちろん放水機能がないので放水スプレーをする意味はありますがこのような吸い込みの強い素材(スエードや一般布)には少しスプレーした程度ではほとんど効果は感じられないでしょう。
しっかり防水効果を出したい方はやはりプロに依頼した方が費用対効果は高いと思います。

ところで同時にスプレーしたはずなのに本体は激しく白くなっているのにぬめ革には何も変化がないのが不思議ですね。
これは塩化ビニルは防水スプレーの液を吸い込まないで表面に残る、ぬめ革は吸い込んでしまうから表面にほとんど残らないからです。

その次の不思議はなぜ透明の防水スプレーが白く濁ったようになるのか?ですよね!
これは雨の日または湿気の多い日に屋外で行うとほぼ確実にこの現象が起きます。
これは空気中の湿気を抱き込んでスプレー液が素材につくためこのように水分を含んで白っぽくなるのです。

ですから防水スプレーは晴れの日にもちろん屋外で行うことが鉄則なんです。
ご存じだと思いますが室内で換気もせずに行うと防水スプレーを吸い込み、肺が撥水してしまい呼吸困難になることもあります。((((;゜Д゜))))万一、そのような事になったら一刻も早くお医者さんにいきましょう。
防水スプレーのリスクを知り、注意事項をよく読んで行いましょう。

しかし、このように白くシミになってしまったら、何をやっても取れないでしょう!

強力な薬剤を使って行うと必ず本体に異常をきたします。これにはかなりのテクニックと専門資材が必要になります。

ムリなことをしないでプロにおまかせ下さい(^_-)

必ずどんな酷い状態のものでも素材さえ劣化していなければきれいに元通りに再生できます。

防水スプレー、上手く使えば梅雨期に活躍しますね!
しかし、健康リスクとこのようなシミのリスクがあることをお忘れなく!

他、どんなシミでもあきらめないでご相談下さい!

防水スプレーしたらできた謎のシミ(◎-◎;)

きれいにとれました(^_-)




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