日本エコレザー協会のセミナーに参加して!

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日本エコレザー協会のセミナーに参加して!

革の勉強は20年くらい前、ホールセール(下請け業)を引き受けてからしてきました。
その頃の革製品はと現在のものとでは著しく進化していると思います。
二言で言うと
「粗悪品がほとんどなくなった」
「レザーの表面加工技術がもの凄く進化した」
先日、日本エコレザー協会のセミナーに参加して来ました!開催場所は浜松アクトシティ!素晴らしい会場で超ベテランの親切な講師の先生が5人も!
なのに参加費無料って!(^^;)
はじめは参加費無料とのことだったのでなにかの売り込みかな?宣伝かな?ただビデオ流すだけのつまらない講習かな?と、思っていたらとんでもなかった!
公開許可も頂きましたから参加できなかった方々へおすそ分けです。(笑)
先ずは革製品の製造工程の説明、動物の皮は鞣す(腐敗防止、製品にするための様々な加工)ことで革となり革製品に加工することができます。
大別するとクロム鞣しとタンニン鞣し、製品にするため水や油、汚れ、また強度に耐制を持たせるためにはクロム鞣しが適します。
タンニン鞣しは革の質感や風合いを活かしたいわゆる味のある革です。使い込むことで飴色に変化しエイジング(経年変化)を楽しめるためレザーファンを魅了しています。
比べてみるとわかりますがよく意識して確認しないとわからないものがたくさんでてきています。(しかしメンテナンスする側はこれを見分けないと失敗や事故につながります)
そして製品化されるまでの工程、特に興味深かったのはやはり粗悪品による事故例!メンテナンス業者はここを絶対に知っておかなければならないと思いました。
日本エコレザー協会ではこのような粗悪品が出回らないように、また消費者にレザーの知識を啓蒙するために活動されています。
だから粗悪品は減ってきているようです。
午前中の深いレザーの講義のあと午後は実際にたくさんのレザーを実際に触っての体験そしてその場で先生方がいろいろな質問に答えて下さいました。
レザーの加工別による違いや本当の魅力を体感でき
そしてメンテナンスにも大変参考になりました。

そしてみんなが悩む共通の質問!
「これは本革なのか合成皮革なのか?」
私は経験上、分かるものははっきり分かる、分かりにくいものもある、分からないものもあると三段階に分けています。
先生方に質問したところ「最近では臭いまで革に似せてつけているから我々でも分からないものたくさんあるよ!」「燃やせば分かるけどね(笑)」とのことでした。
いや、お客様の鞄、燃やせないし(≧▽≦)
やはり私の見解は間違っていなかったと確信できました。
他にもたくさん質問していろんなことを確認、発見できました。
昔、このような革の勉強会に参加した時と全く違う感覚と楽しさ!なぜだろう?
私がその間にたくさんの革の品物をメンテナンスしてきていたから、ヒット&エラーを体験してきていたからだと思いました。
現在、レザーの製造は環境汚染や負荷をかけないようにこの協会や業界で厳しく指導監督されているとのことで安心しました。
最後に質問がてら私の持論を参加者の前で演説(笑)してしまいました。
「革は人類が肉を食べることで副産物として必ず生じます。それを廃棄せずに衣類など製品にすることは究極のエコ!もっともっと普及してもらいたいと思います!」
日本エコレザー協会のセミナー、本当に素晴らしかった。革製品の販売、メンテナンス、または一般の方も参加できます。ぜひお勧め致します。

日本エコレザー協会資料

 

加工方法で様々な風合いに変わる革

表面加工技術で本革か合成皮革か分からない!


クロム鞣しとタンニン鞣しの違い!


様々な事故例の一つ!



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