婦人靴の中敷きの劣化
2018年02月11日
前回の鞄の裏地の劣化に続き、今回は婦人靴の中敷きの劣化について書かせて頂きます。
原因は共に「合成皮革の劣化」
なぜ確実に傷みやすく、劣化してきたら履けなくなるところに合成皮革が使われているのだろう。
丈夫な布だったなら婦人靴はずっと長持ちするはずです。やはり大人の事情がここにもあるのでしょうか?
さておき(かなり前回同様の前置きですね)(笑)
「中敷き交換」
前回の鞄の裏地交換はあまり知られていないメニューですが中敷き交換は靴修理の定番メニューです。
色は(黒、ベェージュ、パール、茶色)の4種類から選んで頂いていますが、
中敷きは必ず汚れてくるところ、
「明るい色、薄い色だと汚れが目立ちます。黒にされたら後で汚れが目立たなくてよいかもしれませんね!」と、アドバイスすると黒にされる人も多いです。
もちろんお好みですからご遠慮なく御希望をおっしゃって下さい。
中敷き張り替えしたらまた気持ちよく履けますよね!
ちなみに紳士靴は本革が多く、あまり傷んでくることは少ないです。もちろんできます!
貴女の大切なお靴、表はメンテナンスしてきれいに、中敷きが傷んできても中敷き張り替えをしていつまでも愛用して下さい。
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