合成皮革、ポリウレタン樹脂の劣化はどこまでできるのか?解答します。
2021年11月10日
合成皮革、ポリウレタンについては何度もこのブログやレッツアカデミーのブログで書いてきました。
長年この難問に前向きに取り組んできたためこの劣化に対してかなりできるようになってきました。(もちろんできないものもたくさんあります。)
この専門的な知識はさておき実際にどのようなケースができて、どのようなケースができないか実例を解説していきます。ご参考にして下さい。
(❌)洗ったらパンツがシワになってしまったケース!これも伸縮素材に使われているポリウレタン繊維の劣化による布地の伸びが原因です。ミシン縫製箇所、縫い目は伸びないからここにシワができます。これは直らないです。説明さえできず弁償になってしまったとの事です。
ポリウレタンといっても様々な種類がありますが衣類で使用されているものは「樹脂の製造から」(※服の製造ではなく)3〜5年で劣化がはじまり、10年以上損傷なく保つものは稀です。様々な劣化症状が発生します。
しかし、延命や復元できるケースも、約半数位の確率でリペアできるようになりました。
上記のケースをご参考にして、あきらめないでご相談下さい。
無理なものは無理ですが😅ご理解のほど宜しくお願い致します。
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