ルイヴィトン、モノグラムバックの秘密 その1
2020年08月28日
【ルイヴィトン、モノグラムバックの秘密その1】
世界一、有名で人気のあるハイブランドのルイヴィトン!
その中でも世界一有名なモノグラムのバック!
素晴らしいデザイン、ブランディングですね〜
ところで衣類には品質表示タグ(ケアラベル)がついていますが靴や鞄にはついていない!
(この理由や問題点は紙面の都合上、深堀しません(笑)
だからルイヴィトンのバックも何でできているか、どのようにメンテナンスしたらよいか、ご存知ない方が多いです。
世界一有名なバックなのにおかしくないですか〜?
今だに店頭で「これって革じゃないんですか〜?」と、言われるお客様がたくさんいますから。
本体のモノグラムのところは「塩化ビニル」です。いわゆる合成皮革ですね〜
と、説明するとほとんどの人はショックをうけられます。
しかし、塩化ビニルは凄く丈夫で何十年も劣化しない、そしてこのような素晴らしいデザイン性を出せて、しかもメンテナンス性もよいのですよ〜(毎回はここまで説明してませんが)
私はルイヴィトンがこの塩化ビニルのバックにここまでのクオリティ、ブランディングをされた事が世界ダントツ1位だと思います。
ではここで秘密を一つ
塩化ビニルは実は2種類ある!
ハードタイプとソフトタイプがあります。
同じ塩化ビニル製ですから両方とも丈夫です。
しかし、私は50年前のハードタイプとソフトタイプを見ています。
明らかに違ってました!
知りたいですか?
「レッツリフォームアカデミー、靴鞄コース」
でお教えします。って、いいたいところですが
(笑)公開します。
ソフトタイプは全くの無キズでしたが、ハードタイプはさらに固くなっていて周りにヒビも入っていました!
柔よく剛を制する!(嘉納治五郎柔道開祖)
だと思いました。
ルイヴィトンはカチッとしたハードタイプが好きな人、ソフトタイプが好きな人がいることを想定して作られているのだと思います。
(公表されていませんが)
塩化ビニルの家庭メンテナンス方法は?
あえて説明するまでもありませんね〜
ではプロは!もちろん特殊な技術があります。
ルイヴィトンのバックのメンテナンス、クリーニングはおまかせ下さい。
秘密その1は本体の塩化ビニル(合成皮革)でした〜
ではその2は?次回、書かせて頂きます。
これは本当にびっくり(@_@;)しますよ〜
▶▶▶ルイヴィトンは何でできているか?ルイヴィトンは何でできていて、どのようなメンテナンスがよいですか?
洋服の寸法直し、靴、鞄のお直し、クリーニング、ファスナー修理は浜松市のレッツリフォームへお気軽にご相談ください
静岡県浜松市中区曳馬5-16-2
(洋服靴鞄リフォームセンター)
電話:053(475)8818
FAX:053(475)8246
メールでのお問い合わせは24時間年中無休で受け付けております。
お気軽にご連絡ください。