「ダウン爆発」ファション製品のトラップ、その2

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「ダウン爆発」ファション製品のトラップ、その2

その1の「加水分解」合成皮革の劣化は100%起こる最も恐ろしいトラップですが今回の
「ダウン爆発」ダウン製品がはじけてダウンが出てきてしまうトラップが多発しています。
以前書きましたがブログもご覧下さい。▷▷▷「ダウン製品のリスク」
最もはじける確率が高いときは圧力がかかるクリーニング時です。しかし普通の構造なら何も問題はありません。なぜはじけるのか?
中の縫い代が少なく、しかも端にロック(ふちが崩れてこないようにかがる)もされていないことが原因です。はっきり申しまして製造上の問題です!

クリーニング屋さんも中までは検品できない!
だから時々、こんな事故にみまわれます。
もちろん修理することができるのですが現場はダウンまみれの惨状となり、直すのも大変です。
だから本当に恐ろしいトラップなのです。
また最近ではダウンの破れなど自分で直せるリペアグッズも販売されているため、自分で修理して、クリーニングに出される方もいらっしゃいます。
実はダウン製品をしっかり洗って乾燥してくれるクリーニングではこれらのリペアグッズは耐えられなく、とれてしまいダウン爆発を起こしてしまいます!
写真の事例はまさにそのケースです。
クリーニングしたら裾のワンブロックが全てダウンが抜けてペタンコになっていました。
またダウンをつめなおし元通りに直せました。
しかしとても大変でした。
▷▷▷様々な事例もご覧下さい。

そこで
1.購入時は中の「この製品は縫い代が5ミリ以上ありますか?ロックはされていますか?」と質問して下さい。と、いっても答えられる店員さんがいるはずはありません。イジワルな質問はやめましょう!(笑)

2.着用時に破れたり、はじけたりしたらできるだけプロに依頼した方が無難です。でもご自分で市販のリペアグッズで直されたならクリーニングに出される時には「ここを直しています!」と、自己申告して頂きたいです!クリーニング店は気をつけて洗って下さると、思います。または専門の修理をお勧めされるかも知れません。しかし大切な貴女のダウン製品の為にもお願い致します。

3.最後にメーカー様にお願いです。(読んでくれてるとは思えませんが)
製造工場にコスト上、ロックの省略はしたかないとしても縫い代は最低5ミリは義務付けして頂きたいと思います。すばらしいデザインそしてありがたいコストパフォーマンス!しかしダウン爆発1%以上したら悪い商品になってしまうと思います。
何卒、宜しく御願い致します。

ご自分のダウン製品の裾の破れを市販のリペアグッズで直され、クリーニングに出したらダウンがはじけてペタンコになってしまった。!(市販のリペアグッズは洗いに耐久性はありません。)


元通り、ダウンをつめなおし直しました。すごく大変な作業です!

昨年、業界新聞に私は「ダウンのリスクその3」として投稿し掲載してもらいました。



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