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自滅する服☠️

自滅する服☠️

実はあります!それは・・・

縫製されているように見えて実際は縫われていない!

接着してあるだけの服☠️

それはボンディング加工、シームレス加工された服です!

これは縫製されてないかわりに接着剤で貼られているだけの加工ですから必ずはがれます。

目安は接着樹脂の製造から5年から10年の間には剥がれる可能性大です。樹脂の製造ですから、購入時ではなく服の製造日でもないから結論としては分からないということになります。いつハガレて着用できなくなるか分からない服を知らずに購入されているのが現状です。

販売側も短期寿命商品と告げずに販売しているのは問題ではないでしょうか?

部分使いされたものもたくさん出回っています。有名なのはシームレスダウン!しかしそれだけでなく密かに様々なアウターだけでなくインナーにも使われています。防風防寒が目的と言われていますが全くそれが必要のないところにもたくさん使われていますなぜでしょうか?

お客様が気に入ってお金を出して購入された服が自滅する悲しさ・・・

メーカー様、販売される方、どのようにお考えなのでしょうか?

ポリウレタン樹脂のことはこのブログで過去に沢山書いてきました。

この樹脂の使用は必要最小限にしていただきたい、なぜなら衣類の寿命を短くするだけでなく環境負荷もあまりにも大きいからです。

さらにこの加工製品が剥がれる可能性が最も高い時はクリーニング時です。だからこの樹脂がらみのクリーニング事故が絶えません。

ほとんどの人は樹脂や加工のことをよく理解されていません。

自滅する服!

が、蔓延る衣生活はサスティナブル社会にとって良くないことだと思います。

消費者の皆様、この知識を知ってください!

メーカーの皆様、この製造は最小限にしていただきたいと思います?

販売されている皆様、後でお客様とトラブルになったり、がっかりさせたりしないために短期寿命の服であることをお伝えください。

それでもその服が欲しいと言われるのならお客様の自己責任として何の問題もありませんよね!

サステナブルファッションを真剣に考えて、実行していかなければ本当に人類の未来は危ういと思います。ご参考にしてください。

▶▶▶自滅した様々な服の事

例をご覧下さい!

バラバラになったパンツ
肩の合成皮革の劣化


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