木フレーム

毛皮について

太古の昔から動物の皮をはいで腐らないように加工して革として衣類に使用していました。

もちろん肉は食用、そしてその副産物として皮ができ動物を人間が生きるために殺してきたのです。今もそうでしょう。

しかし毛皮はそうでしょうか?

食用が目的ではなく毛皮だけ欲しくて殺て皮をはいでいると思います。映像でウサギを生きたまま毛皮を剥ぐ映像を見たことがあります。これが人間のやることか!と、怒りが込み上げたことがありました。他にも毛皮をとるために動物を殺戮することはよいことであるはずがない!

世界のアパレル企業も本物の毛皮の使用をやめると宣言するところが出始めました。

私も毛皮は本物でなくともフェイクでよいと思います。今では本物の毛皮よりも着心地のよいものも作れるようになっています。動物を毛皮をとるために殺戮する必要はないと思います。

しかしもう製品化されてしまっている毛皮製品はせめてできるだけながく着用して頂きたいと思います。この度、狐のマフラーはかつて一世を風靡したものです。しかし今、これを首に巻いて街を歩いていたら動物愛護者から怒りのクレームがきそう、その前に通りすがりの人に後ろ指を指されそうですね

時代が変わると価値観も変わる、感覚も変わります。これを多くの女性達が普通に首に巻いていた時代があったとは!

頭と足をとって普通の毛皮のマフラーにリフォームしました。このリフォームは過去にたくさんやっていますが頭を切るときはさすがにいつも南無阿弥陀仏と唱えてしまいます(笑)でもこれで捨てられずまた愛着してもらえるからやりがいのある仕事です。

このために死ぬことになった狐のためにもリフォームしてできるだけながく愛着して頂きたいと思います。20161025_140431
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