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アパレルの状況とその覇者

私はクリーニング業界新聞を3誌、そしてアパレル業界新聞1誌、購読しています。
衣類の製造(アパレル)からメンテナンス(クリーニング)の情報紙なのに全く連携されていないことに読み始めた当初は不思議に思いました。
しかし今ではそのわけがよくわかります!そのわけはご想像におまかせします。(このブログ読んで下さっている方はお分かりだと思いますが)(笑)
デフレ脱却の掛け声とともに価格向上の努力を重ねてきたアパレル業界もついに挫折し一斉に低価格路線に入ったと最近の記事によく書かれています。
あのユニクロでさえ業績を下げ方向性を模索しています。
そんな中で価格を上げても業績を上げているブランドが2社あるそうです。
これはメンテナンス業界は絶対に知っておくべきですね。
なぜなら価格をあまり気にしないで買われた方はメンテナンスにも一般の方よりはずっと意識が高いはずです。
また社会情勢をものともせず価格を上げてもお客様に愛され業績を向上させているブランディングのヒントを知りたい!
(私はどおしても知りたい!)

と、いうわけでこの2社を発表します!
ジャジャジャーン
1位はモンクレール!
http://www.moncler.com/jp/
ヤッパリと思われる方も多いでしょう。
ダウンの王様、男女共にサイコーの人気ブランドだと思います。
2位はバブアー!
http://www.japan.barbour.com/i/
このブランドはちょっとマイナーかも知れません。しかしこのブランドの信者に私は何人も会ってきています。
私の拙い分析ですがここにブランディングの二つの手法があると思いました。
モンクレールのようにダウン製品という単一のカテゴリーで圧倒的ナンバー1を獲得すること。
もうひとつはバブアーのように絶対的なファンを作ること。
こんな分析は簡単だけどこれを実現することはとんでもなく大変なことでしょう。

私はメンテナンスのお客様と毎日対話していますがこの二つのブランドをお持ちの方で価格のことを言われた覚えがありません。
あるバブアーのコートをお持ちの方は「金額はいくらかかってもいいから直してほしい」と、言われ驚いたことがありました。(と、言われても当店は正規の料金しか頂きません!)
まさに愛着ですよね。そんな気持ちで着られる服があることは幸せでしょうし、本当にかっこいいな~と思いました。我々、メンテナンス業界はどおなんだろう、不当に料金をあげようなんてもちろん思いませんが、この二つのブランドから深くしっかり学びたいと思いました。
我々は「愛する服をずっと愛着できるメンテナンスを提供する」ための努力をさせて頂きます!
このアパレル業界紙を読んで身が引き締まる思いがしました。

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